小数第一位までの小数のたし算とひき算の計算問題 No.22

こんにちは、石崎です。『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著者です。
さて、数学は、所詮、入試のためのもので実生活では役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
しかし、もちろんすべてではないですが、数学は役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに同じ問題を繰り返し解くことです。特に計算問題は繰り返し解きましょう。というわけで、今日も、はりきって小数の計算をしましょう。
小数の計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、がんばって解いてみてください。そのうち、数学が苦手ではなくなっていると気がつくと思いますから。繰り返し分数の計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
小数のたし算とひき算の計算問題(算数)
・問題数:10問
・項数:4
・小数第何位までか:小数第一位まで

スポンサード リンク


小数第一位までの小数のたし算とひき算の計算問題を解こう!

(1)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.4+0.5-0.1-0.1=
\end{eqnarray}
(2)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.2-0.8+0.7+0.7=
\end{eqnarray}
(3)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.7+0.3+0.1-0.1=
\end{eqnarray}
(4)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.7+0.3-0.3+0.1=
\end{eqnarray}
(5)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.3-0.8+0.9-0.3=
\end{eqnarray}
(6)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.6+0.4+0.3+0.7=
\end{eqnarray}
(7)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.2+0.6-0.5+0.3=
\end{eqnarray}
(8)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.7+0.5-0.1-0.3=
\end{eqnarray}
(9)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.6+0.9-0.8+0.3=
\end{eqnarray}
(10)つぎの式の計算をしてください。

\begin{eqnarray}0.9+0.8-0.9-0.1=
\end{eqnarray}

小数第一位までの小数のたし算とひき算の計算問題(解答)

人は誰しもケアレスミスなどの計算ミスをするものです。ミスはどうやっても防げないというひともいますが、それは間違いです。計算ミスを防ぐ方法はあります。
それは、繰り返し計算問題を解くだけです。何度も問題を解くと慣れてたとえ緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果的です。地道でつらい作業ですが、何度も繰り返し問題を解きましょう。

(1)\begin{eqnarray}0.7\end{eqnarray}

(2)\begin{eqnarray}0.8\end{eqnarray}

(3)\begin{eqnarray}1\end{eqnarray}

(4)\begin{eqnarray}0.8\end{eqnarray}

(5)\begin{eqnarray}0.1\end{eqnarray}

(6)\begin{eqnarray}2\end{eqnarray}

(7)\begin{eqnarray}0.6\end{eqnarray}

(8)\begin{eqnarray}0.8\end{eqnarray}

(9)\begin{eqnarray}1\end{eqnarray}

(10)\begin{eqnarray}0.7\end{eqnarray}

「数学を勉強するすべての人へ」のトップページ