分数のひき算(2項)

『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試でしか利用しないと思っているひとも多いと思います。
いえいえ、そんなことはないですよ。もちろんすべてではないですが、数学は案外実生活で役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに反復練習しましょう。というわけで、今日も、はりきって分数の計算の反復練習をしましょう。
分数の計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、嘘だと思って解いてみてください。そのうち、数学が苦手ではなくなっていると気がつくと思いますから。繰り返し分数の計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・テーマ:正負の数(中学数学)
・種類:分数のひき算(2項)
・問題数:15問

スポンサード リンク


正負の数 分数のひき算(2項)の計算問題を解こう!

(1)
\[\frac{77}{83}-(-\frac{16}{7})=\]

(2)
\[\frac{1}{2}-\frac{3}{55}=\]

(3)
\[-\frac{19}{16}-\frac{49}{67}=\]

(4)
\[\frac{9}{4}-\frac{74}{19}=\]

(5)
\[\frac{38}{83}-\frac{52}{95}=\]

(6)
\[\frac{13}{14}-(-\frac{3}{83})=\]

(7)
\[\frac{35}{44}-\frac{25}{72}=\]

(8)
\[-\frac{32}{11}-\frac{48}{83}=\]

(9)
\[\frac{79}{28}-(-\frac{29}{40})=\]

(10)
\[\frac{3}{23}-(-\frac{83}{86})=\]

(11)
\[-\frac{15}{8}-\frac{97}{95}=\]

(12)
\[-\frac{50}{63}-\frac{13}{2}=\]

(13)
\[\frac{45}{7}-(-\frac{25}{39})=\]

(14)
\[-\frac{37}{99}-\frac{7}{18}=\]

(15)
\[-\frac{14}{11}-\frac{97}{28}=\]

正負の数 分数のひき算(2項)の計算問題(解きかた)

(1)
\[\frac{77*7+16*83}{83*7}=\]約分:約分はありません。

(2)
\[\frac{1*55-3*2}{2*55}=\]約分:約分はありません。

(3)
\[\frac{-19*67-49*16}{16*67}=\]約分:約分はありません。

(4)
\[\frac{9*19-74*4}{4*19}=\]約分:約分はありません。

(5)
\[\frac{38*95-52*83}{83*95}=\]約分:約分はありません。

(6)
\[\frac{13*83+3*14}{14*83}=\]約分:約分はありません。

(7)
\[\frac{35*72-25*44}{44*72}=\]約分:4

(8)
\[\frac{-32*83-48*11}{11*83}=\]約分:約分はありません。

(9)
\[\frac{79*40+29*28}{28*40}=\]約分:4

(10)
\[\frac{3*86+83*23}{23*86}=\]約分:約分はありません。

(11)
\[\frac{-15*95-97*8}{8*95}=\]約分:約分はありません。

(12)
\[\frac{-50*2-13*63}{63*2}=\]約分:約分はありません。

(13)
\[\frac{45*39+25*7}{7*39}=\]約分:約分はありません。

(14)
\[\frac{-37*18-7*99}{99*18}=\]約分:9

(15)
\[\frac{-14*28-97*11}{11*28}=\]約分:約分はありません。

正負の数 分数のひき算(2項)の計算問題(解答)

特に試験のとき、緊張してケアレスミスしてしまいますが、計算ミスを防ぐ方法があります。
それは、ひたすら問題を解くだけです。解いた問題が多ければ多いほど、緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果てきめんです。地道でつらい作業ですが、何度も繰り返し問題を解きましょう。

(1)
\[\frac{1867}{581}\]

(2)
\[\frac{49}{110}\]

(3)
\[-\frac{2057}{1072}\]

(4)
\[-\frac{125}{76}\]

(5)
\[-\frac{706}{7885}\]

(6)
\[\frac{1121}{1162}\]

(7)
\[\frac{355}{792}\]

(8)
\[-\frac{3184}{913}\]

(9)
\[\frac{993}{280}\]

(10)
\[\frac{2167}{1978}\]

(11)
\[-\frac{2201}{760}\]

(12)
\[-\frac{919}{126}\]

(13)
\[\frac{1930}{273}\]

(14)
\[-\frac{151}{198}\]

(15)
\[-\frac{1459}{308}\]

「数学を勉強するすべての人へ」のトップページ