たし算とひき算(3項ランダム)

こんにちは、『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。いきなりですが、平方根の計算を難しいと感じるのはあなた一人だけではありません。
それはわかりますが、小数の計算問題を繰り返し問題を解きましょう。正確に計算できるようになりますから。というわけで、今日も、平方根のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
ルートを見るだけで頭痛がするかもしれませんが、今だけなので、がんばりましょう。そのうち、すらすら平方根の計算ができるようになりますよ。。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・テーマ:平方根のたし算とひき算(3項ランダム)(中学数学)
・問題数:10問

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平方根のたし算とひき算(3項ランダム)の問題を解こう!

(1)つぎの平方根の計算をしてください。
\[-\sqrt{39}-\sqrt{12}+\sqrt{75}\]

(2)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{88}-\sqrt{48}+\sqrt{27}\]

(3)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{40}-\sqrt{10}+\sqrt{20}\]

(4)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{33}-\sqrt{20}+\sqrt{80}\]

(5)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{90}+\sqrt{87}-\sqrt{40}\]

(6)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{25}+\sqrt{36}-\sqrt{26}\]

(7)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{63}+\sqrt{28}-\sqrt{77}\]

(8)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{96}-\sqrt{75}+\sqrt{12}\]

(9)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{16}+\sqrt{56}+\sqrt{36}\]

(10)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{63}-\sqrt{80}+\sqrt{20}\]

平方根のたし算とひき算(3項ランダム)(計算式)

(1)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3×5^2}-\sqrt{2^2×3}-\sqrt{3×13}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[5\sqrt{3}-2\sqrt{3}-\sqrt{39}\]

(2)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^3}-\sqrt{2^4×3}+\sqrt{2^3×11}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{3}-4\sqrt{3}+2\sqrt{22}\]

(3)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^3×5}-\sqrt{2×5}+\sqrt{2^2×5}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{10}-\sqrt{10}+2\sqrt{5}\]

(4)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4×5}-\sqrt{2^2×5}+\sqrt{3×11}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[4\sqrt{5}-2\sqrt{5}+\sqrt{33}\]

(5)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×3^2×5}-\sqrt{2^3×5}+\sqrt{3×29}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{10}-2\sqrt{10}+\sqrt{87}\]

(6)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{5^2}+\sqrt{2^2×3^2}-\sqrt{2×13}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[5+6-\sqrt{26}\]

(7)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^2×7}+\sqrt{2^2×7}-\sqrt{7×11}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{7}+2\sqrt{7}-\sqrt{77}\]

(8)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×3}-\sqrt{3×5^2}+\sqrt{2^5×3}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{3}-5\sqrt{3}+4\sqrt{6}\]

(9)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4}+\sqrt{2^2×3^2}+\sqrt{2^3×7}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[4+6+2\sqrt{14}\]

(10)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×5}-\sqrt{2^4×5}+\sqrt{3^2×7}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{5}-4\sqrt{5}+3\sqrt{7}\]

平方根のたし算とひき算(3項ランダム)(解答)

解いて答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題をそのままにせず、なぜ間違えたのか理解することが大切です。そうすると計算力がどんどんついていきます。
ただ、間違えた理由がわかっても、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題をもう一度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返すといいでしょう。

(1)つぎになります。
\[3\sqrt{3}-\sqrt{39}\]

(2)つぎになります。
\[-\sqrt{3}+2\sqrt{22}\]

(3)つぎになります。
\[\sqrt{10}+2\sqrt{5}\]

(4)つぎになります。
\[2\sqrt{5}+\sqrt{33}\]

(5)つぎになります。
\[\sqrt{10}+\sqrt{87}\]

(6)つぎになります。
\[11-\sqrt{26}\]

(7)つぎになります。
\[5\sqrt{7}-\sqrt{77}\]

(8)つぎになります。
\[-3\sqrt{3}+4\sqrt{6}\]

(9)つぎになります。
\[10+2\sqrt{14}\]

(10)つぎになります。
\[-2\sqrt{5}+3\sqrt{7}\]

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