たし算(2項)

『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。
さて、数学は、所詮、入試でしか利用しないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
しかし、もちろんすべてではないですが、数学は実生活で役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに同じ問題を繰り返し解きましょう。特に計算問題は繰り返し問題を解くことが大切です。というわけで、はりきって平方根の計算を解く練習をしましょう。

<はじめてのひとへ>
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・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・テーマ:平方根のたし算(2項)(中学数学)
・問題数:10問

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平方根のたし算(2項)の問題を解こう!

(1)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{992}+\sqrt{248}\]

(2)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{120}+\sqrt{750}\]

(3)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{209}+\sqrt{836}\]

(4)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{423}+\sqrt{188}\]

(5)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{578}+\sqrt{800}\]

(6)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{230}+\sqrt{920}\]

(7)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{891}+\sqrt{539}\]

(8)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{400}+\sqrt{144}\]

(9)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{164}+\sqrt{656}\]

(10)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{860}+\sqrt{215}\]

平方根のたし算(2項)(計算式)

(1)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^5×31}+\sqrt{2^3×31}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[4\sqrt{62}+2\sqrt{62}\]

(2)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^3×3×5}+\sqrt{2×3×5^3}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{30}+5\sqrt{30}\]

(3)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{11×19}+\sqrt{2^2×11×19}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[\sqrt{209}+2\sqrt{209}\]

(4)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^2×47}+\sqrt{2^2×47}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{47}+2\sqrt{47}\]

(5)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×17^2}+\sqrt{2^5×5^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[17\sqrt{2}+20\sqrt{2}\]

(6)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×5×23}+\sqrt{2^3×5×23}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[\sqrt{230}+2\sqrt{230}\]

(7)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^4×11}+\sqrt{7^2×11}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[9\sqrt{11}+7\sqrt{11}\]

(8)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4×5^2}+\sqrt{2^4×3^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[20+12\]

(9)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×41}+\sqrt{2^4×41}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{41}+4\sqrt{41}\]

(10)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×5×43}+\sqrt{5×43}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{215}+\sqrt{215}\]

平方根のたし算(2項)(解答)

答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題をそのままにせず、なぜ間違えたのかをしっかり理解することが重要です。面倒だと感じるひとは多いのですが、こうしないと計算力はつきません。
ただ、間違いの理由がわかっても、同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題をもう一度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。一度解いているので正解するにちがいないと思うかもしれませんが、ふたたび不正解になるものですよ。

(1)つぎになります。
\[6\sqrt{62}\]

(2)つぎになります。
\[7\sqrt{30}\]

(3)つぎになります。
\[3\sqrt{209}\]

(4)つぎになります。
\[5\sqrt{47}\]

(5)つぎになります。
\[37\sqrt{2}\]

(6)つぎになります。
\[3\sqrt{230}\]

(7)つぎになります。
\[16\sqrt{11}\]

(8)つぎになります。
\[32\]

(9)つぎになります。
\[6\sqrt{41}\]

(10)つぎになります。
\[3\sqrt{215}\]

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