たし算とひき算（3項ランダム）
どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』（総合科学出版）などの著書がある石崎です。
さて、数学は、所詮、入試で必要なもので実生活では役立たないと思っているひとも多いと思います。
しかし、もちろんすべてではないですが、数学は案外役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、基本を理解してから反復練習することです。というわけで、今回も、はりきって平方根の計算の反復練習をしましょう。
平方根の計算問題を繰り返し解いて本当に数学が得意になるのかと懐疑的なひともいるかもしれませんが、がんばって解いてみてください。そのうち、数学が苦手ではなくなっていると気がつくと思いますから。繰り返し平方根の計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。応援しています！
＜はじめてのひとへ＞
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
＜出題内容＞
・テーマ：平方根のたし算とひき算（3項ランダム）（中学数学）
・問題数：10問
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平方根のたし算とひき算（3項ランダム）の問題を解こう！
（1）つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{36}-\sqrt{25}-\sqrt{58}\]
（2）つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{48}+\sqrt{91}-\sqrt{27}\]
（3）つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{88}-\sqrt{55}-\sqrt{22}\]
（4）つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{60}-\sqrt{22}+\sqrt{15}\]
（5）つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{25}+\sqrt{64}+\sqrt{20}\]
（6）つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{72}-\sqrt{14}+\sqrt{18}\]
（7）つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{36}+\sqrt{16}+\sqrt{85}\]
（8）つぎの平方根の計算をしてください。
\[-\sqrt{20}+\sqrt{36}+\sqrt{49}\]
（9）つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{80}-\sqrt{45}+\sqrt{94}\]
（10）つぎの平方根の計算をしてください。
\[-\sqrt{38}+\sqrt{72}+\sqrt{98}\]
平方根のたし算とひき算（3項ランダム）（計算式）
（1）つぎのように計算できます。 答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題があればそのままにせず、なぜ間違えたのかをしっかり理解しましょう。面倒だと思うひとも多いのですが、こうしないと計算力はつきません。 （1）つぎになります。
\[\sqrt{2^2×3^2}-\sqrt{5^2}-\sqrt{2×29}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[6-5-\sqrt{58}\]
（2）つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4×3}-\sqrt{3^3}+\sqrt{7×13}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[4\sqrt{3}-3\sqrt{3}+\sqrt{91}\]
（3）つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^3×11}-\sqrt{2×11}-\sqrt{5×11}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{22}-\sqrt{22}-\sqrt{55}\]
（4）つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×3×5}+\sqrt{3×5}-\sqrt{2×11}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{15}+\sqrt{15}-\sqrt{22}\]
（5）つぎのように計算できます。
\[\sqrt{5^2}+\sqrt{2^6}+\sqrt{2^2×5}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[5+8+2\sqrt{5}\]
（6）つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^3×3^2}+\sqrt{2×3^2}-\sqrt{2×7}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[6\sqrt{2}+3\sqrt{2}-\sqrt{14}\]
（7）つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×3^2}+\sqrt{2^4}+\sqrt{5×17}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[6+4+\sqrt{85}\]
（8）つぎのように計算できます。
\[\sqrt{7^2}+\sqrt{2^2×3^2}-\sqrt{2^2×5}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[7+6-2\sqrt{5}\]
（9）つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4×5}-\sqrt{3^2×5}+\sqrt{2×47}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[4\sqrt{5}-3\sqrt{5}+\sqrt{94}\]
（10）つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×7^2}+\sqrt{2^3×3^2}-\sqrt{2×19}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[7\sqrt{2}+6\sqrt{2}-\sqrt{38}\]平方根のたし算とひき算（3項ランダム）（解答）
ただ、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題をもう一度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。正解するだろうと思うかもしれませんが不正解になるものですよ。
\[1-\sqrt{58}\]
（2）つぎになります。
\[\sqrt{3}+\sqrt{91}\]
（3）つぎになります。
\[\sqrt{22}-\sqrt{55}\]
（4）つぎになります。
\[3\sqrt{15}-\sqrt{22}\]
（5）つぎになります。
\[13+2\sqrt{5}\]
（6）つぎになります。
\[9\sqrt{2}-\sqrt{14}\]
（7）つぎになります。
\[10+\sqrt{85}\]
（8）つぎになります。
\[13-2\sqrt{5}\]
（9）つぎになります。
\[\sqrt{5}+\sqrt{94}\]
（10）つぎになります。
\[13\sqrt{2}-\sqrt{38}\]