文字と式の同類項の計算11(文字の係数は分数や整数)
どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試のためのもので実生活では役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
そんなことはありません。数学は案外役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、基本を理解してから同じ問題を繰り返し解くことです。特に計算問題は繰り返し解きましょう。というわけで、はりきって文字と式の計算をしましょう。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・カテゴリ:中学数学 文字と式
・種類:同類項の計算11
・文字式:係数が分数と整数の文字からなる文字式
・問題数:15問
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係数が分数や整数の文字からなる文字式の同類項の計算11(問題)
(1)
−78+x−92y+34x−18y+12−49x+13y
(2)
6y+13x−29x−34y+y+5x−76−29
(3)
3x+7+35x−32x−2−8y−78y+23y
(4)
−14+6+5y+4x−35x−4x−6y−6y
(5)
7y+18y+85x+5x−32y−98−3+5x
(6)
−9x−7y+45x−12−13x+2y−32−94y
(7)
−2−23x−52x+4x+6y−34y−34y−2
(8)
−78x+18x−12y+3+y+7x−9y−14
(9)
7+14x+3y+13x−7x+43+7y+97y
(10)
2y−9x+4x−5x+72y+53y−8−97
(11)
−3−74y+58y−38−47y+35x−83x+4x
(12)
6x+13−4y−53x−87+58y−3y+9x
(13)
12y+9x−7x+13x−74−25y+54+32y
(14)
8y+6x+52x−92y+8+4x−6+7y
(15)
12+3x−6y+34y−7x+7x+45+43y
係数が分数や整数の文字からなる文字式の同類項の計算11(解きかた)
(1)数式を整理すると、つぎのようになります。
3∗9+(−4)∗44∗9x+1x+1∗2+(−9)∗33∗2y+(−1)8y+1∗8−7∗22∗8
さらに計算すると、つぎのようになります。
11∗1+1∗3636∗1x+(−25)∗8+(−1)∗66∗8y+−616
(2)数式を整理すると、つぎのようになります。
1∗9+(−2)∗33∗9x+5x+7y+−34y+−2∗6−7∗99∗6
さらに計算すると、つぎのようになります。
3∗1+5∗2727∗1x+7∗4−3∗11∗4y+−7554
(3)数式を整理すると、つぎのようになります。
3∗2+(−3)∗55∗2x+3x+2∗8+(−7)∗33∗8y−8y+7−2
さらに計算すると、つぎのようになります。
(−9)∗1+3∗1010∗1x+(−5)∗1−8∗2424∗1y+5
(4)数式を整理すると、つぎのようになります。
−35x+(−6−6+5)y+−1∗1+6∗44∗1
さらに計算すると、つぎのようになります。
−35x−7y+234
(5)数式を整理すると、つぎのようになります。
10x++85x+1∗2+(−3)∗88∗2y+7y+−3∗8−9∗11∗8
さらに計算すると、つぎのようになります。
10∗5+8∗11∗5x+(−22)∗1+7∗1616∗1y+−338
(6)数式を整理すると、つぎのようになります。
4∗3+(−1)∗55∗3x−9x−5y+−94y+−3∗2−1∗22∗2
さらに計算すると、つぎのようになります。
7∗1−9∗1515∗1x+−5∗4−9∗11∗4y+−84
(7)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−5)∗3+(−2)∗22∗3x+4x+(−3)∗4+(−3)∗44∗4y+6y−2−2
さらに計算すると、つぎのようになります。
(−19)∗1+4∗66∗1x+(−24)∗1+6∗1616∗1y−4
(8)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−7)∗8+1∗88∗8x+7x−8y+−12y+3∗4−1∗11∗4
さらに計算すると、つぎのようになります。
(−48)∗1+7∗6464∗1x+−8∗2−1∗11∗2y+114
(9)数式を整理すると、つぎのようになります。
1∗4+1∗33∗4x−7x+10y++97y+4∗1+7∗33∗1
さらに計算すると、つぎのようになります。
7∗1−7∗1212∗1x+10∗7+9∗11∗7y+253
(10)数式を整理すると、つぎのようになります。
(4−9−5)x+5∗2+7∗33∗2y+2y+−9∗1−8∗77∗1
さらに計算すると、つぎのようになります。
−10x+31∗1+2∗66∗1y+−657
(11)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−8)∗5+3∗33∗5x+4x+(−4)∗8+5∗77∗8y+(−7)4y+−3∗1−3∗88∗1
さらに計算すると、つぎのようになります。
(−31)∗1+4∗1515∗1x+3∗4+(−7)∗5656∗4y+−278
(12)数式を整理すると、つぎのようになります。
15x+−53x−7y++58y+1∗7−8∗33∗7
さらに計算すると、つぎのようになります。
15∗3−5∗11∗3x+−7∗8+5∗11∗8y+−1721
(13)数式を整理すると、つぎのようになります。
2x++13x+1∗5+(−2)∗22∗5y+32y+5∗4−7∗44∗4
さらに計算すると、つぎのようになります。
2∗3+1∗11∗3x+1∗2+3∗1010∗2y+−816
(14)数式を整理すると、つぎのようになります。
10x++52x+15y+−92y+8−6
さらに計算すると、つぎのようになります。
10∗2+5∗11∗2x+15∗2−9∗11∗2y+2
(15)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−7+7+3)x+4∗4+3∗33∗4y−6y+4∗2+1∗55∗2
さらに計算すると、つぎのようになります。
3x+25∗1−6∗1212∗1y+1310
係数が分数や整数の文字からなる文字式の同類項の計算11(解答)
ケアレスミスなどの計算ミスはしたくないですね。計算ミスを防ぎましょう。どのようにすれば計算ミスを減らすことができるのでしょうか。
それは、繰り返し計算問題を解くだけです。何度も問題を解くと、たとえ緊張しても正確に計算できるようになります。
シンプルな方法ですが、効果的です。計算ミスをなくすだけで数学の成績はあがるので、何度も繰り返し問題を解きましょう。
(1)
4736x−10324y+3−8
(2)
469x+254y+−2518
(3)
2110x−19724y+5
(4)
−35x−7y+234
(5)
585x+458y+−338
(6)
−12815x−294y−2
(7)
56x+92y−4
(8)
254x−172y+114
(9)
−7712x+797y+253
(10)
−10x+436y+−657
(11)
2915x−9556y+−278
(12)
403x−518y+17−21
(13)
73x+85y+1−2
(14)
252x+212y+2
(15)
3x−4712y+1310