係数が分数と整数の文字が、たし算(2項)の形になっている文字式に代入する問題

こんにちは、『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。『基本にカエル英語の本』という著書もあります。さて、変数は、ややこしいと思います。
はじめのうちはそのように感じるかもしれませんが、不思議とそのうち慣れてきます。というわけで、地道に文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が整数の文字と分数の文字のたし算(2項)
・問題数:25問

スポンサード リンク


係数が分数と整数の文字がたし算(2項)の形になっている文字式に代入する問題

(1)つぎの式に、「x=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[79x + \frac{8}{97}x=\]

(2)つぎの式に、「x=-6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{26}x+94x=\]

(3)つぎの式に、「x=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{98}x+76x=\]

(4)つぎの式に、「x=4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{19}x+86x=\]

(5)つぎの式に、「x=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{66}x+39x=\]

(6)つぎの式に、「x=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[93x + \frac{7}{41}x=\]

(7)つぎの式に、「x=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{31}x+17x=\]

(8)つぎの式に、「x=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[61x + \frac{5}{61}x=\]

(9)つぎの式に、「x=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[23x + \frac{2}{49}x=\]

(10)つぎの式に、「x=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[78x + \frac{9}{70}x=\]

(11)つぎの式に、「x=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[92x + \frac{3}{38}x=\]

(12)つぎの式に、「x=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{28}x+14x=\]

(13)つぎの式に、「x=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{4}{51}x+97x=\]

(14)つぎの式に、「x=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[36x + \frac{7}{32}x=\]

(15)つぎの式に、「x=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{49}x+88x=\]

(16)つぎの式に、「x=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{75}x+33x=\]

(17)つぎの式に、「x=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{12}x+20x=\]

(18)つぎの式に、「x=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{55}x+16x=\]

(19)つぎの式に、「x=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{11}x+8x=\]

(20)つぎの式に、「x=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{26}x+78x=\]

(21)つぎの式に、「x=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{85}x+88x=\]

(22)つぎの式に、「x=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{10}x+39x=\]

(23)つぎの式に、「x=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{46}x+95x=\]

(24)つぎの式に、「x=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{4}{11}x+50x=\]

(25)つぎの式に、「x=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{8}{3}x+73x=\]

係数が分数と整数の文字がたし算(2項)の形になっている文字式に代入する問題(解きかた)

(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{79}{1}x+\frac{8}{97}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{79*97+8*1}{1*97}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-1 」を代入します。
\[\frac{7671}{97}x\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3}{26}x+\frac{94}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{3*1+94*26}{26*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-6 」を代入します。
\[\frac{2447}{26}x\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9}{98}x+\frac{76}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{9*1+76*98}{98*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=5 」を代入します。
\[\frac{7457}{98}x\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3}{19}x+\frac{86}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{3*1+86*19}{19*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=4 」を代入します。
\[\frac{1637}{19}x\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7}{66}x+\frac{39}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{7*1+39*66}{66*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=5 」を代入します。
\[\frac{2581}{66}x\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{93}{1}x+\frac{7}{41}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{93*41+7*1}{1*41}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=6 」を代入します。
\[\frac{3820}{41}x\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1}{31}x+\frac{17}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1*1+17*31}{31*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-9 」を代入します。
\[\frac{528}{31}x\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{61}{1}x+\frac{5}{61}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{61*61+5*1}{1*61}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=7 」を代入します。
\[\frac{3726}{61}x\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{23}{1}x+\frac{2}{49}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{23*49+2*1}{1*49}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=1 」を代入します。
\[\frac{1129}{49}x\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{78}{1}x+\frac{9}{70}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{78*70+9*1}{1*70}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-5 」を代入します。
\[\frac{5469}{70}x\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{92}{1}x+\frac{3}{38}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{92*38+3*1}{1*38}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-8 」を代入します。
\[\frac{3499}{38}x\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5}{28}x+\frac{14}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{5*1+14*28}{28*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=6 」を代入します。
\[\frac{397}{28}x\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{4}{51}x+\frac{97}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{4*1+97*51}{51*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-2 」を代入します。
\[\frac{4951}{51}x\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{36}{1}x+\frac{7}{32}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{36*32+7*1}{1*32}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-4 」を代入します。
\[\frac{1159}{32}x\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2}{49}x+\frac{88}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{2*1+88*49}{49*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-5 」を代入します。
\[\frac{4314}{49}x\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2}{75}x+\frac{33}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{2*1+33*75}{75*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=6 」を代入します。
\[\frac{2477}{75}x\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1}{12}x+\frac{20}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1*1+20*12}{12*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-4 」を代入します。
\[\frac{241}{12}x\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2}{55}x+\frac{16}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{2*1+16*55}{55*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-5 」を代入します。
\[\frac{882}{55}x\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1}{11}x+\frac{8}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1*1+8*11}{11*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=2 」を代入します。
\[\frac{89}{11}x\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1}{26}x+\frac{78}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1*1+78*26}{26*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=2 」を代入します。
\[\frac{2029}{26}x\]
(21)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2}{85}x+\frac{88}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{2*1+88*85}{85*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=3 」を代入します。
\[\frac{7482}{85}x\]
(22)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7}{10}x+\frac{39}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{7*1+39*10}{10*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-2 」を代入します。
\[\frac{397}{10}x\]
(23)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9}{46}x+\frac{95}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{9*1+95*46}{46*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-8 」を代入します。
\[\frac{4379}{46}x\]
(24)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{4}{11}x+\frac{50}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{4*1+50*11}{11*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=9 」を代入します。
\[\frac{554}{11}x\]
(25)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{8}{3}x+\frac{73}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{8*1+73*3}{3*1}x=\]
約分:約分はありません。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=9 」を代入します。
\[\frac{227}{3}x\]

係数が分数と整数の文字がたし算(2項)の形になっている文字式に代入する問題(解答)

答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題をそのままにせず、なぜ間違えたのか理解することが大切です。そうすると計算力がついていきます。
ただ、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題を再度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。正解するだろうと思うかもしれませんが不正解になるものですよ。

(1)\[- \frac{7671}{97}\]

(2)\[- \frac{7341}{13}\]

(3)\[\frac{37285}{98}\]

(4)\[\frac{6548}{19}\]

(5)\[\frac{12905}{66}\]

(6)\[\frac{22920}{41}\]

(7)\[- \frac{4752}{31}\]

(8)\[\frac{26082}{61}\]

(9)\[\frac{1129}{49}\]

(10)\[- \frac{5469}{14}\]

(11)\[- \frac{13996}{19}\]

(12)\[\frac{1191}{14}\]

(13)\[- \frac{9902}{51}\]

(14)\[- \frac{1159}{8}\]

(15)\[- \frac{21570}{49}\]

(16)\[\frac{4954}{25}\]

(17)\[- \frac{241}{3}\]

(18)\[- \frac{882}{11}\]

(19)\[\frac{178}{11}\]

(20)\[\frac{2029}{13}\]

(21)\[\frac{22446}{85}\]

(22)\[- \frac{397}{5}\]

(23)\[- \frac{17516}{23}\]

(24)\[\frac{4986}{11}\]

(25)\begin{eqnarray}681\end{eqnarray}

「数学を勉強するすべての人へ」のトップページ