係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)(代入)

こんにちは、石崎です。『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著者です。
さて、変数を難しいと感じるのはあなただけではありません。
そう思うははじめのうちだけです。そのうち慣れてきます。というわけで、はりきって、文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)
・問題数:20問

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係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)(代入)

(1)つぎの式に、「y=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{22}{81}y - \frac{3}{8}y + \frac{11}{10}y=\]

(2)つぎの式に、「y=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{76}{37}y - \frac{97}{49}y + \frac{76}{7}y=\]

(3)つぎの式に、「y=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{2}y - \frac{3}{82}y + \frac{25}{14}y=\]

(4)つぎの式に、「y=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{16}{75}y - \frac{4}{7}y + \frac{57}{32}y=\]

(5)つぎの式に、「y=4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{97}{20}y - \frac{78}{59}y + \frac{7}{2}y=\]

(6)つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{43}{35}y - \frac{94}{63}y + \frac{75}{4}y=\]

(7)つぎの式に、「y=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{44}{75}y - \frac{51}{44}y + \frac{82}{87}y=\]

(8)つぎの式に、「y=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{11}{20}y - \frac{71}{87}y + \frac{5}{11}y=\]

(9)つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{37}{20}y - \frac{23}{74}y + \frac{35}{2}y=\]

(10)つぎの式に、「y=-7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{49}y - \frac{66}{83}y + \frac{70}{11}y=\]

(11)つぎの式に、「y=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{77}{54}y - \frac{51}{86}y + \frac{9}{22}y=\]

(12)つぎの式に、「y=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{3}y - \frac{8}{43}y + \frac{13}{6}y=\]

(13)つぎの式に、「y=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{17}{21}y - \frac{11}{18}y + \frac{63}{31}y=\]

(14)つぎの式に、「y=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{94}{7}y - \frac{91}{92}y + \frac{88}{75}y=\]

(15)つぎの式に、「y=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{13}{19}y - \frac{20}{27}y + \frac{1}{16}y=\]

(16)つぎの式に、「y=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{32}{9}y - \frac{64}{39}y + \frac{23}{96}y=\]

(17)つぎの式に、「y=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{29}{16}y - \frac{17}{5}y + \frac{57}{31}y=\]

(18)つぎの式に、「y=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{98}{65}y - \frac{87}{14}y + \frac{69}{8}y=\]

(19)つぎの式に、「y=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{89}{46}y - \frac{1}{27}y + \frac{64}{85}y=\]

(20)つぎの式に、「y=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{61}{15}y - \frac{97}{35}y + \frac{20}{7}y=\]

係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)(代入)(解きかた)

(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{22*10-11*81}{81*10}y - \frac{3}{8}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-671*8-3*810}{810*8}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は2。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-9 」を代入します。
\[\frac{3229}{3240}y\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{76*7-76*37}{37*7}y - \frac{97}{49}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{2280*49-97*-259}{-259*49}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は7。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=3 」を代入します。
\[\frac{19819}{1813}y\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*14-25*2}{2*14}y - \frac{3}{82}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-2*82-3*7}{7*82}y=\]
約分:計算式1は4、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=2 」を代入します。
\[\frac{1865}{574}y\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{16*32-57*75}{75*32}y - \frac{4}{7}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-3763*7-4*2400}{2400*7}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-3 」を代入します。
\[\frac{23909}{16800}y\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{97*2-7*20}{20*2}y - \frac{78}{59}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{27*59-78*20}{20*59}y=\]
約分:計算式1は2、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=4 」を代入します。
\[\frac{8293}{1180}y\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{43*4-75*35}{35*4}y - \frac{94}{63}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-2453*63-94*140}{140*63}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は7。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{23293}{1260}y\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{44*87-82*75}{75*87}y - \frac{51}{44}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{258*44-51*-725}{-725*44}y=\]
約分:計算式1は3、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=9 」を代入します。
\[\frac{35419}{95700}y\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{11*11-5*20}{20*11}y - \frac{71}{87}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{21*87-71*220}{220*87}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-3 」を代入します。
\[\frac{3607}{19140}y\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{37*2-35*20}{20*2}y - \frac{23}{74}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-313*74-23*20}{20*74}y=\]
約分:計算式1は2、計算式2は2。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{14089}{740}y\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*11-70*49}{49*11}y - \frac{66}{83}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{3419*83-66*-539}{-539*83}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-7 」を代入します。
\[\frac{250029}{44737}y\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{77*22-9*54}{54*22}y - \frac{51}{86}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{302*86-51*297}{297*86}y=\]
約分:計算式1は4、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-9 」を代入します。
\[\frac{31723}{25542}y\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*6-13*3}{3*6}y - \frac{8}{43}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-11*43-8*6}{6*43}y=\]
約分:計算式1は9、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=6 」を代入します。
\[\frac{199}{86}y\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{17*31-63*21}{21*31}y - \frac{11}{18}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{796*18-11*-651}{-651*18}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は3。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-8 」を代入します。
\[\frac{8713}{3906}y\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{94*75-88*7}{7*75}y - \frac{91}{92}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{6434*92-91*525}{525*92}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-4 」を代入します。
\[\frac{657497}{48300}y\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{13*16-1*19}{19*16}y - \frac{20}{27}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{189*27-20*304}{304*27}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=6 」を代入します。
\[\frac{49}{8208}y\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{32*96-23*9}{9*96}y - \frac{64}{39}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{955*39-64*288}{288*39}y=\]
約分:計算式1は3、計算式2は3。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=6 」を代入します。
\[\frac{8065}{3744}y\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{29*31-57*16}{16*31}y - \frac{17}{5}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{13*5-17*-496}{-496*5}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-8 」を代入します。
\[\frac{623}{2480}y\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{98*8-69*65}{65*8}y - \frac{87}{14}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-3701*14-87*520}{520*14}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は2。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-2 」を代入します。
\[\frac{14263}{3640}y\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{89*85-64*46}{46*85}y - \frac{1}{27}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{4621*27-1*3910}{3910*27}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-8 」を代入します。
\[\frac{279833}{105570}y\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{61*7-20*15}{15*7}y - \frac{97}{35}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{127*35-97*105}{105*35}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は35。

さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-3 」を代入します。
\[\frac{436}{105}y\]

係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)(代入)(解答)

解いて答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題をそのままにせず、なぜ間違えたのかをしっかり理解することが大切です。面倒だと感じるひとは多いのですが、こうしないと計算力はつきません。
ただ、間違えた理由がわかっても、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題を再度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。正解するだろうと思うかもしれませんが不正解になるものですよ。

(1)\[- \frac{3229}{360}\]

(2)\[\frac{59457}{1813}\]

(3)\[\frac{1865}{287}\]

(4)\[- \frac{23909}{5600}\]

(5)\[\frac{8293}{295}\]

(6)\[- \frac{23293}{1260}\]

(7)\[\frac{106257}{31900}\]

(8)\[- \frac{3607}{6380}\]

(9)\[- \frac{14089}{740}\]

(10)\[- \frac{250029}{6391}\]

(11)\[- \frac{31723}{2838}\]

(12)\[\frac{597}{43}\]

(13)\[- \frac{34852}{1953}\]

(14)\[- \frac{657497}{12075}\]

(15)\[\frac{49}{1368}\]

(16)\[\frac{8065}{624}\]

(17)\[- \frac{623}{310}\]

(18)\[- \frac{14263}{1820}\]

(19)\[- \frac{1119332}{52785}\]

(20)\[- \frac{436}{35}\]

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