係数が分数の文字のひき算（2項）（代入）
こんにちは、『0からやりなおす中学数学の計算問題』（総合科学出版）などの著書がある石崎です。ほかにも、さまざまなジャンルの著書があります。いきなりですが、変数は難しいと思います。
はじめのうちはそのように感じるかもしれませんが、そのうち慣れてきます。というわけで、今回も、はりきって、文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
つらいときもありますが、がんばるしかないです。今だけですから。数学を勉強するのは。
＜はじめてのひとへ＞
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・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
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＜出題内容＞
文字と式の代入（中学数学）
・文字式の形：係数が分数の文字のひき算（2項）
・問題数：20問
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係数が分数の文字のひき算（2項）（代入）
（1）つぎの式に、「y=-6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{88}y - \frac{1}{4}y=\]
（2）つぎの式に、「y=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{31}y - \frac{5}{21}y=\]
（3）つぎの式に、「y=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{13}y - \frac{9}{59}y=\]
（4）つぎの式に、「y=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{30}y - \frac{7}{76}y=\]
（5）つぎの式に、「y=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{43}y - \frac{3}{34}y=\]
（6）つぎの式に、「y=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{31}y - \frac{2}{95}y=\]
（7）つぎの式に、「y=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{16}y - \frac{6}{43}y=\]
（8）つぎの式に、「y=-7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{85}y - \frac{6}{7}y=\]
（9）つぎの式に、「y=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{80}y - \frac{1}{13}y=\]
（10）つぎの式に、「y=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{14}y - \frac{8}{63}y=\]
（11）つぎの式に、「y=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{45}y - \frac{3}{22}y=\]
（12）つぎの式に、「y=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{58}y - \frac{5}{36}y=\]
（13）つぎの式に、「y=-7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{72}y - \frac{8}{7}y=\]
（14）つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{4}{33}y - \frac{4}{83}y=\]
（15）つぎの式に、「y=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{3}y - \frac{5}{33}y=\]
（16）つぎの式に、「y=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{32}y - \frac{2}{15}y=\]
（17）つぎの式に、「y=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{8}{39}y - \frac{7}{62}y=\]
（18）つぎの式に、「y=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{4}{57}y - \frac{8}{93}y=\]
（19）つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{76}y - \frac{2}{5}y=\]
（20）つぎの式に、「y=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{27}y - \frac{2}{53}y=\]
係数が分数の文字のひき算（2項）（代入）（解きかた）
（1）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*4-1*88}{88*4}y=\]約分：-4
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-6 」を代入します。
\[\frac{21}{-88}y\]
（2）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*21-5*31}{31*21}y=\]約分：-1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-9 」を代入します。
\[\frac{92}{-651}y\]
（3）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9*59-9*13}{13*59}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=8 」を代入します。
\[\frac{414}{767}y\]
（4）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*76-7*30}{30*76}y=\]約分：2
計算すると、つぎの式になります。これに「y=7 」を代入します。
\[\frac{-67}{1140}y\]
（5）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7*34-3*43}{43*34}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=3 」を代入します。
\[\frac{109}{1462}y\]
（6）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2*95-2*31}{31*95}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=7 」を代入します。
\[\frac{128}{2945}y\]
（7）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*43-6*16}{16*43}y=\]約分：-1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-2 」を代入します。
\[\frac{53}{-688}y\]
（8）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9*7-6*85}{85*7}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-7 」を代入します。
\[\frac{-447}{595}y\]
（9）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*13-1*80}{80*13}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-2 」を代入します。
\[\frac{-67}{1040}y\]
（10）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9*63-8*14}{14*63}y=\]約分：7
計算すると、つぎの式になります。これに「y=7 」を代入します。
\[\frac{65}{126}y\]
（11）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2*22-3*45}{45*22}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=7 」を代入します。
\[\frac{-91}{990}y\]
（12）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*36-5*58}{58*36}y=\]約分：-2
計算すると、つぎの式になります。これに「y=2 」を代入します。
\[\frac{55}{-1044}y\]
（13）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*7-8*72}{72*7}y=\]約分：-1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-7 」を代入します。
\[\frac{541}{-504}y\]
（14）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{4*83-4*33}{33*83}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{200}{2739}y\]
（15）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*33-5*3}{3*33}y=\]約分：9
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-2 」を代入します。
\[\frac{2}{11}y\]
（16）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*15-2*32}{32*15}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-3 」を代入します。
\[\frac{-19}{480}y\]
（17）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{8*62-7*39}{39*62}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-4 」を代入します。
\[\frac{223}{2418}y\]
（18）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{4*93-8*57}{57*93}y=\]約分：-3
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-4 」を代入します。
\[\frac{28}{-1767}y\]
（19）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*5-2*76}{76*5}y=\]約分：1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{-137}{380}y\]
（20）さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*53-2*27}{27*53}y=\]約分：-1
計算すると、つぎの式になります。これに「y=7 」を代入します。
\[\frac{1}{-1431}y\]
係数が分数の文字のひき算（2項）（代入）（解答）
答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題があればそのままにせず、なぜ間違えたのかをしっかり理解しましょう。面倒と感じるひとは多いのですが、こうしないといつまで経っても同じところで間違えてしまいます。
ただ、間違いの理由がわかっても、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解だった問題をもう一度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。一度解いているので正解するにちがいないと思うかもしれませんが、ふたたび不正解になるものですよ。
（1）\[\frac{63}{44}\]
（2）\[\frac{276}{217}\]
（3）\[\frac{3312}{767}\]
（4）\[- \frac{469}{1140}\]
（5）\[\frac{327}{1462}\]
（6）\[\frac{896}{2945}\]
（7）\[\frac{53}{344}\]
（8）\[\frac{447}{85}\]
（9）\[\frac{67}{520}\]
（10）\[\frac{65}{18}\]
（11）\[- \frac{637}{990}\]
（12）\[- \frac{55}{1044}\]
（13）\[\frac{541}{72}\]
（14）\[- \frac{200}{2739}\]
（15）\[- \frac{4}{11}\]
（16）\[\frac{19}{160}\]
（17）\[- \frac{446}{1209}\]
（18）\[\frac{112}{1767}\]
（19）\[\frac{137}{380}\]
（20）\[- \frac{7}{1431}\]