【中学数学】共通因子でくくってから公式を使う因数分解の問題 No.51
どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、実生活では役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
いえいえ、そんなことはないですよ。もちろんすべてではないですが、数学は案外役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、基本を理解してから反復練習することです。というわけで、はりきって因数分解の演習問題をどんどん解いていきましょう。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・対象:中学三年生(中学数学)
・種類:因数分解(公式を使って因数分解する問題)
・問題数:10問
※公式
x2−y2=(x+y)(x−y)x2+2xy+y2=(x+y)2x2−2xy+y2=(x−y)2x2+(a+b)x+ab=(x+a)(x+b)x2+(ay+by)x+aby2=(x+ay)(x+by)
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公式を利用して因数分解する問題
(1)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
2a2+10a+8
(2)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
2a2+28a+96
(3)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
3a2+51a+216
(4)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
3a2−18a+24
(5)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
3x2−30x+27
(6)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
3a2−33a+84
(7)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
2a2−16a+30
(8)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
3a2+39a+108
(9)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
4a2−4a−80
(10)因数分解してください。(ヒント)まずは共通因子でくくってください。共通因子は数字、数字と文字のいずれかです。
4a2−4a−288
公式を利用して因数分解する問題(計算式)
(1)つぎのようになります。
2(a2+5a+4)
つぎのようになります。
2{a2+(4+1)a+4×1}
(2)つぎのようになります。
2(a2+14a+48)
つぎのようになります。
2{a2+(6+8)a+6×8}
(3)つぎのようになります。
3(a2+17a+72)
つぎのようになります。
3{a2+(9+8)a+9×8}
(4)つぎのようになります。
3(a2−6a+8)
つぎのようになります。
3[a2+{(−4)+(−2)}a+(−4)×(−2)]
(5)つぎのようになります。
3(x2−10x+9)
つぎのようになります。
3[x2+{(−9)+(−1)}x+(−9)×(−1)]
(6)つぎのようになります。
3(a2−11a+28)
つぎのようになります。
3[a2+{(−7)+(−4)}a+(−7)×(−4)]
(7)つぎのようになります。
2(a2−8a+15)
つぎのようになります。
2[a2+{(−3)+(−5)}a+(−3)×(−5)]
(8)つぎのようになります。
3(a2+13a+36)
つぎのようになります。
3{a2+(9+4)a+9×4}
(9)つぎのようになります。
4(a2−1a−20)
つぎのようになります。
4[a2+{4+(−5)}a+4×(−5)]
(10)つぎのようになります。
4(a2−1a−72)
つぎのようになります。
4[a2+{8+(−9)}a+8×(−9)]
公式を利用して因数分解する問題(解答)
勉強の秘訣は、まずは参考書を読んでしっかり理解することが大切です。その際、数学が嫌いならば、できるだけわかりやすいテキストや参考書を探すといいでしょう。
つぎに演習問題を解きます。良問を解くと効率がいいのですが、苦手なひとは同じような問題でも数字を変えると間違えてしまうようなことがあるので、お勧めしません。そこで、数値だけ変えた練習問題を解いていくといいでしょう。そのような練習問題はどこにあるのでしょうか。まさしくこのウェブサイトです。
(1)答えはつぎのようになります。
2(a+4)(a+1)
(2)答えはつぎのようになります。
2(a+6)(a+8)
(3)答えはつぎのようになります。
3(a+9)(a+8)
(4)答えはつぎのようになります。
3(a−4)(a−2)
(5)答えはつぎのようになります。
3(x−9)(x−1)
(6)答えはつぎのようになります。
3(a−7)(a−4)
(7)答えはつぎのようになります。
2(a−3)(a−5)
(8)答えはつぎのようになります。
3(a+9)(a+4)
(9)答えはつぎのようになります。
4(a+4)(a−5)
(10)答えはつぎのようになります。
4(a+8)(a−9)