分数のたし算(3項)

こんにちは、石崎です『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著者です。さて、数学は、実生活では役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
そんなことはありません。数学は案外役立ちます。数学をしっかり勉強しておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに反復練習することです。というわけで、はりきって分数の計算をしましょう。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・種類:分数のたし算(3項)(算数)
・問題数:25問

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分数のたし算(3項)の計算問題を解こう!

(1)
\[\frac{7}{4}+\frac{2}{9}+\frac{6}{7}=\]

(2)
\[\frac{1}{5}+\frac{3}{4}+\frac{1}{2}=\]

(3)
\[\frac{3}{2}+\frac{3}{5}+\frac{1}{8}=\]

(4)
\[\frac{7}{5}+\frac{1}{3}+\frac{4}{9}=\]

(5)
\[\frac{1}{4}+\frac{7}{4}+\frac{9}{5}=\]

(6)
\[\frac{6}{7}+\frac{2}{3}+\frac{7}{2}=\]

(7)
\[\frac{5}{7}+\frac{2}{7}+\frac{9}{5}=\]

(8)
\[\frac{2}{3}+\frac{3}{5}+\frac{4}{9}=\]

(9)
\[\frac{1}{3}+\frac{3}{4}+\frac{2}{3}=\]

(10)
\[\frac{1}{3}+\frac{1}{3}+\frac{1}{3}=\]

(11)
\[\frac{1}{3}+\frac{1}{2}+\frac{2}{3}=\]

(12)
\[\frac{1}{8}+\frac{7}{5}+\frac{3}{4}=\]

(13)
\[\frac{3}{7}+\frac{5}{4}+\frac{1}{8}=\]

(14)
\[\frac{8}{9}+\frac{1}{2}+\frac{3}{2}=\]

(15)
\[\frac{1}{7}+\frac{1}{6}+\frac{1}{2}=\]

(16)
\[\frac{7}{9}+\frac{1}{2}+\frac{2}{7}=\]

(17)
\[\frac{1}{4}+\frac{1}{4}+\frac{3}{2}=\]

(18)
\[\frac{1}{2}+\frac{9}{7}+\frac{7}{8}=\]

(19)
\[\frac{4}{7}+\frac{5}{3}+\frac{3}{7}=\]

(20)
\[\frac{6}{5}+\frac{4}{7}+\frac{2}{3}=\]

(21)
\[\frac{8}{5}+\frac{7}{6}+\frac{1}{2}=\]

(22)
\[\frac{9}{7}+\frac{1}{2}+\frac{4}{3}=\]

(23)
\[\frac{8}{3}+\frac{7}{9}+\frac{5}{8}=\]

(24)
\[\frac{7}{5}+\frac{2}{9}+\frac{3}{7}=\]

(25)
\[\frac{1}{2}+\frac{1}{4}+\frac{5}{6}=\]

分数のたし算(3項)の計算問題(解きかた)

(1)
\[\frac{7*9+2*4}{4*9}+\frac{6}{7}=\]
\[\frac{71*7+6*36}{36*7}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(2)
\[\frac{1*4+3*5}{5*4}+\frac{1}{2}=\]
\[\frac{19*2+1*20}{20*2}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は2。

(3)
\[\frac{3*5+3*2}{2*5}+\frac{1}{8}=\]
\[\frac{21*8+1*10}{10*8}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は2。

(4)
\[\frac{7*3+1*5}{5*3}+\frac{4}{9}=\]
\[\frac{26*9+4*15}{15*9}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は3。

(5)
\[\frac{1+7}{4}+\frac{9}{5}=\]
\[\frac{8*5+9*4}{4*5}=\]約分:計算式1は4、計算式2は4。

(6)
\[\frac{6*3+2*7}{7*3}+\frac{7}{2}=\]
\[\frac{32*2+7*21}{21*2}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(7)
\[\frac{5+2}{7}+\frac{9}{5}=\]
\[\frac{7*5+9*7}{7*5}=\]約分:計算式1は7、計算式2は7。

(8)
\[\frac{2*5+3*3}{3*5}+\frac{4}{9}=\]
\[\frac{19*9+4*15}{15*9}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は3。

(9)
\[\frac{1+2}{3}+\frac{3}{4}=\]
\[\frac{3*4+3*3}{3*4}=\]約分:計算式1は3、計算式2は3。

(10)
\[\frac{1+1}{3}+\frac{1}{3}=\]
\[\frac{2*3+1*3}{3*3}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は9。

(11)
\[\frac{1+2}{3}+\frac{1}{2}=\]
\[\frac{3*2+1*3}{3*2}=\]約分:計算式1は3、計算式2は3。

(12)
\[\frac{1*5+7*8}{8*5}+\frac{3}{4}=\]
\[\frac{61*4+3*40}{40*4}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は4。

(13)
\[\frac{3*4+5*7}{7*4}+\frac{1}{8}=\]
\[\frac{47*8+1*28}{28*8}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は4。

(14)
\[\frac{1+3}{2}+\frac{8}{9}=\]
\[\frac{4*9+8*2}{2*9}=\]約分:計算式1は2、計算式2は2。

(15)
\[\frac{1*6+1*7}{7*6}+\frac{1}{2}=\]
\[\frac{13*2+1*42}{42*2}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は4。

(16)
\[\frac{7*2+1*9}{9*2}+\frac{2}{7}=\]
\[\frac{23*7+2*18}{18*7}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(17)
\[\frac{1+1}{4}+\frac{3}{2}=\]
\[\frac{2*2+3*4}{4*2}=\]約分:計算式1は2、計算式2は8。

(18)
\[\frac{1*7+9*2}{2*7}+\frac{7}{8}=\]
\[\frac{25*8+7*14}{14*8}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は2。

(19)
\[\frac{4+3}{7}+\frac{5}{3}=\]
\[\frac{7*3+5*7}{7*3}=\]約分:計算式1は7、計算式2は7。

(20)
\[\frac{6*7+4*5}{5*7}+\frac{2}{3}=\]
\[\frac{62*3+2*35}{35*3}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(21)
\[\frac{8*6+7*5}{5*6}+\frac{1}{2}=\]
\[\frac{83*2+1*30}{30*2}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は4。

(22)
\[\frac{9*2+1*7}{7*2}+\frac{4}{3}=\]
\[\frac{25*3+4*14}{14*3}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(23)
\[\frac{8*9+7*3}{3*9}+\frac{5}{8}=\]
\[\frac{31*8+5*9}{9*8}=\]約分:計算式1は3、計算式2は約分はありません。

(24)
\[\frac{7*9+2*5}{5*9}+\frac{3}{7}=\]
\[\frac{73*7+3*45}{45*7}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(25)
\[\frac{1*4+1*2}{2*4}+\frac{5}{6}=\]
\[\frac{3*6+5*4}{4*6}=\]約分:計算式1は2、計算式2は2。

分数のたし算(3項)の計算問題(解答)

特に計算問題は顕著ですが、答え合わせをすると、全問正解だったなどと一喜一憂するひとがいます。
その気持ちはよくわかりますが、実は、それはあまり大切ではありません。
大切なのは、なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり把握することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことです。地道な作業ですが、これをしないと、いつまでも同じような問題で間違えてしまいますから。なぜ間違えたのかまでしっかりと把握して、正解するまで解かないといといけないのは苦痛かもしれませんが、がんばりましょう。
ちなみに、これが将来を決めるといっても過言ではありません。実際、これをしっかりとする生徒の成績はぐんぐん伸びていきましたし。

(1)
\[\frac{713}{252}\]

(2)
\[\frac{29}{20}\]

(3)
\[\frac{89}{40}\]

(4)
\[\frac{98}{45}\]

(5)
\[\frac{19}{5}\]

(6)
\[\frac{211}{42}\]

(7)
\[\frac{14}{5}\]

(8)
\[\frac{77}{45}\]

(9)
\[\frac{7}{4}\]

(10)
\begin{eqnarray}1\end{eqnarray}

(11)
\[\frac{3}{2}\]

(12)
\[\frac{91}{40}\]

(13)
\[\frac{101}{56}\]

(14)
\[\frac{26}{9}\]

(15)
\[\frac{17}{21}\]

(16)
\[\frac{197}{126}\]

(17)
\begin{eqnarray}2\end{eqnarray}

(18)
\[\frac{149}{56}\]

(19)
\[\frac{8}{3}\]

(20)
\[\frac{256}{105}\]

(21)
\[\frac{49}{15}\]

(22)
\[\frac{131}{42}\]

(23)
\[\frac{293}{72}\]

(24)
\[\frac{646}{315}\]

(25)
\[\frac{19}{12}\]

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