分数のひき算(3項)
こんにちは、『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試でしか役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
しかし、もちろんすべてではないですが、数学は案外実生活で役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに反復練習しましょう。というわけで、今回も、はりきって分数の計算をしましょう。
分数の計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと懐疑的なひともいるかもしれませんが、がんばって解いてみてください。数学が苦手と感じなくなるかもしれませんから。何度も分数の計算をしているとつらくなるかもしれませんが、それを乗り越えてくださいね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・種類:分数のひき算(3項)(算数)
・問題数:25問
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分数のひき算(3項)の計算問題を解こう!
(1)
75−813−4975=
(2)
4716−73−3168=
(3)
4710−1721−6397=
(4)
8548−9563−1775=
(5)
8532−3173−7377=
(6)
2215−724−3175=
(7)
3316−3154−6958=
(8)
9770−1921−730=
(9)
4312−1138−9964=
(10)
32−3788−3837=
(11)
6853−12−3756=
(12)
8929−2546−4971=
(13)
133−531−2350=
(14)
5631−425−25=
(15)
1811−533−8559=
(16)
9825−1349−2485=
(17)
6493−1597−2697=
(18)
92−3331−2437=
(19)
7148−911−1273=
(20)
174−1917−5993=
(21)
6320−9079−2823=
(22)
8144−12−1932=
(23)
9119−4938−5737=
(24)
9934−611−45=
(25)
125−5556−534=
分数のひき算(3項)の計算問題(解きかた)
(1)
7∗13−8∗55∗13−4975=
51∗75−49∗6565∗75=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は5。
(2)
47∗3−7∗1616∗3−3168=
29∗68−31∗4848∗68=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は4。
(3)
47∗21−17∗1010∗21−6397=
817∗97−63∗210210∗97=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(4)
85∗63−95∗4848∗63−1775=
265∗75−17∗10081008∗75=約分:計算式1は3、計算式2は3。
(5)
85∗73−31∗3232∗73−7377=
5213∗77−73∗23362336∗77=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(6)
22∗24−7∗1515∗24−3175=
47∗75−31∗4040∗75=約分:計算式1は9、計算式2は5。
(7)
33∗54−31∗1616∗54−6958=
643∗58−69∗432432∗58=約分:計算式1は2、計算式2は2。
(8)
97∗21−19∗7070∗21−730=
101∗30−7∗210210∗30=約分:計算式1は7、計算式2は60。
(9)
43∗38−11∗1212∗38−9964=
751∗64−99∗228228∗64=約分:計算式1は2、計算式2は4。
(10)
3∗88−37∗22∗88−3837=
95∗37−38∗8888∗37=約分:計算式1は2、計算式2は約分はありません。
(11)
68∗2−1∗5353∗2−3756=
83∗56−37∗106106∗56=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は2。
(12)
89∗46−25∗2929∗46−4971=
3369∗71−49∗13341334∗71=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(13)
13∗31−5∗33∗31−2350=
388∗50−23∗9393∗50=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(14)
56∗25−4∗3131∗25−25=
1276∗5−2∗775775∗5=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は5。
(15)
18∗33−5∗1111∗33−8559=
49∗59−85∗3333∗59=約分:計算式1は11、計算式2は約分はありません。
(16)
98∗49−13∗2525∗49−2485=
4477∗85−24∗12251225∗85=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は5。
(17)
64∗97−15∗9393∗97−2697=
4813∗97−26∗90219021∗97=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は97。
(18)
9∗31−33∗22∗31−2437=
213∗37−24∗6262∗37=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(19)
71∗11−9∗4848∗11−1273=
349∗73−12∗528528∗73=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(20)
17∗17−19∗44∗17−5993=
213∗93−59∗6868∗93=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(21)
63∗79−90∗2020∗79−2823=
3177∗23−28∗15801580∗23=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(22)
81∗2−1∗4444∗2−1932=
59∗32−19∗4444∗32=約分:計算式1は2、計算式2は4。
(23)
91∗38−49∗1919∗38−5737=
7∗37−57∗22∗37=約分:計算式1は361、計算式2は約分はありません。
(24)
99∗11−6∗3434∗11−45=
885∗5−4∗374374∗5=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(25)
12∗56−55∗55∗56−534=
397∗34−5∗280280∗34=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は2。
分数のひき算(3項)の計算問題(解答)
特に計算問題は顕著ですが、答え合わせをすると、全問正解だった、不正解が多かったなどと一喜一憂するひとがいます。
実は、正解や不正解はあまり重要ではありません。
不正解の問題があれば、なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり理解することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことのほうが、はるかに大切です(もちろん、正解するまで何度も解きましょう)。これをしないと、いつまでも同じような問題で間違えてしまいますから。なぜ間違えたのかまでしっかりと把握して、正解するまで解かないといといけないのは苦痛かもしれませんが、がんばりましょう。
ちなみに、二度と同じ間違いをしないようにすることが、あなたの将来を決めるといっても過言ではありません。それほど重要なことです。実際、これをしっかりとする生徒の成績はぐんぐん伸びていきましたし。
(1)
128975
(2)
121816
(3)
6601920370
(4)
91325200
(5)
230873179872
(6)
457600
(7)
374312528
(8)
26105
(9)
63733648
(10)
1713256
(11)
3632968
(12)
17383394714
(13)
172614650
(14)
966775
(15)
861947
(16)
7022920825
(17)
23959021
(18)
63932294
(19)
1914138544
(20)
157976324
(21)
2883136340
(22)
263352
(23)
14574
(24)
29291870
(25)
60494760